これまでは主力商品である「津和野式冬虫夏草」を企業ロゴとして利用してきたにちはら総合研究所ですが、「生きた蛹に直接菌を接種して、自然界での感染プロセスを再現しながら育てるのが津和野式冬虫夏草の特徴であるのに対し、会社としてはその他の蚕由来の生薬原料や、海外市場向けの幅広い製品開発も展開していく。また、漢方薬の世界ではチベット産の天然のコルディセプス・シネンシスのみを冬虫夏草と言い、その他は虫草（蟲草）として区別するというルールがあるなかで、企業ブランドとして「津和野式冬虫夏草」を打ち出していくのは、不要な誤解・誤認を生じさせることにもなりかねない（佐伯潤東京支社長）」として、新ロゴデザインの採用を決定いたしました。
今後はロゴデザインの変更に伴い、ホームページのリニューアルをはじめとして、2014年は養蚕、冬虫夏草に関連した情報発信にも注力しつつ、企業活動を展開していく予定です。