観光客誘致のため、津和野町、観光協会、町内企業と連携

香港発（2014年3月16日）、株式会社にちはら総合研究所（本社：島根県津和野町）は2014年3月1日に新たに開設した香港オフィスの記念事業として、2014年3月14日～16日まで香港最大のコンベンションセンター「香港CEC (Hong Kong Convention & Exhibition Centre)」で開催されるC3日本動玩博覧（C3香港）に津和野町PRブースを出展しています。

C3香港：日本有数のアニメ・マンガイベントである「キャラホビ」の香港版として本年で5年目を迎える本イベントは、日本からも多くの出版社、アニメ制作会社、ホビーメーカーが参加し、また、有名声優によるライブショーなどが楽しめることもあり、3日間で十数万人を動員する香港屈指のポップカルチャーイベントです。また、会場となる香港CECの規模と立地から、コアなアニメファンだけでなく、日本の文化や食に興味のある親日層や、家族連れなども多く来場します。

津和野町のビジュアルを拡散

津和野町PRブースでは事前の香港人へのグループディスカッションで評価の高かった「星空」をテーマとしたタペストリーを用意。また町内公募で募った有志企業のロゴ入り戦国武将風のぼりなどの道具も活用し、来場したコスプレイヤーの撮影を誘引する仕掛けを盛り込んでいます。

「香港人のTwitterやFacebookを使った情報の拡散力はかなりの規模になるため、コスプレイヤーの写真撮影を誘引することで、彼らの情報拡散に、津和野町の名前や津和野町内企業のロゴを乗せたい（佐伯潤東京支社長）」と話す、現地アテンドをする佐伯は自らも津和野町の「鷺舞保存会」の協力を得て貸与された鷺舞警護の侍の裃（かみしも）を着用して展示会に参加しています。