冬虫夏草のアートな一面 [ ] 2014年02月10日 本日も津和野町では、培地培養の収穫・乾燥作業が行われています。 シイタケやシメジのように傘と足のある、いわゆる茸らしい形のものと違い、培地全体から無数に発生する培地培養の冬虫夏草の子実体はひとつひとつの形状が大変ユニークです。 じっくりながめていると、石見神楽の定番でもあるヤマタノオロチに見えたり、あるいは、前脚をもちあげる猫のように見えたり、子供の頃に雲の形を様々に見立てた遊びを思い出します。自然の造形力をご覧ください。